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zoom RSS 今年のフネ関係の自作はアウトリガーセーリングキット! (前半)

<<   作成日時 : 2013/04/18 22:40   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 2

今度のゴールデンウイーク、葉山芸術祭に出展!
葉山芸術祭の特徴は「オープンハウス」です。個人家屋をそのまま展示・イベント会場とする事を指してそう呼ぶそうですが、逗子・葉山・横須賀秋谷近辺でそれぞれ、作品展、コレクションの陳列、アートを背景にしたカフェ、あるいはワークショップといった独特の「アート」等が数日の間、公開されます。
私の自作仲間の出展者からのお誘いで私の自作シーカヤックも出展することとなりました。
昨年作ったアウトリガーに手を加え、セーリング仕様へバージョンアップする計画です。出展までにどこまで間に合うかわかりませんが、作業の進捗は書き加えていきます。

アウトリガーセーリングキット製作 (後半)はこちら

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●作業1日目 2/20

今日は休暇。まずは横須賀のホームセンターへ材料を買出しに。

<パーツの切抜き>

フネに使うパーツを合板から切り抜きます。
こんな感じで12mm厚の合板に鉛筆で書き込みます。
大きい順にセンターボード、ラダー、マスト固定部、マストステップ、マストパートナー。
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本日の作業時間 1.5時間

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●作業2日目 2/24

<合板切り出し>

センターボード、ラダー、マストベース、マストステップ、マストパートナーを切り出し、ヤスリがけ。
左がセンターボード(フネの横流れを防ぐ板)、右がラダー(フネの舵)です。
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本日の作業時間 1.5時間
これまでの作業時間 3時間

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●作業3日目 3/9

<センターボードのエッジ処理>

センターボードの水の抵抗を少なくするために、エッジをシャープに削ります。
しばし鉋がけ。合板なのでなかなかきれいには削れません。
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本日の作業時間 1時間
これまでの作業時間 4時間

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●作業3日目 3/10

<ヤクの製作>

カヌーとフロートをつなぐブリッジのようなものを「ヤク」といいます。
「アカ」ともいいますが、本ページでは「ヤク」で統一します。
「ヤク」自体は直線的なラインでもいいのですが、水の抵抗を受けにくく、木材の美しさを強調できるようカーブをつけます。
まずカーブを出すための台を用意。
カーブに沿ってL型金具を取り付けます。
(後でわかりますが、もう少し厚めの金具を使えばよかったです)
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6ミリ厚の檜材をこうやって台の上で仮止め。
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エポキシを塗って板同士を接着。
板を8枚積層するのですが、まとめてやろうとしても曲がらないので、まず2枚だけ接着しました。
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それからラダー取り付け用の板を製作。
これも檜板で積層します。
マストパートナー(カヌーのデッキにマストを固定するパーツ)とマストステップ(フネの底のマストを固定するパーツ)も合板を積層して厚みを出します。
(写真無し)

本日の作業時間 3時間
これまでの作業時間 7時間

次回以降ヤクの積層接着がしばらく続きます。

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●作業4日目 3/13

<ヤクの製作とセンターボードのエッジ処理>

ヤク(ブリッジ)の積層でずが、前回の作業でカーブの付け方を間違えてしまいました。
なので、前回の板はティラー(舵取り用取っ手)として使うことにします。
接着作業の回数を減らすために、台座をもう一枚増やし2枚体制にしました。
板を曲げて接着するのに力が要るので一度の接着ではせいぜい3枚が限界でしょうか。
台座へのクランプでの固定ですが、弧の大きいほうからクリップしていくといいようです。
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センターボードのエッジ処理の続きです。前回は鉋がけ、今回はヤスリがけで細かな調整をします。
後は紙やすり処理をしてからエポキシコーティング。その前に塗装もやるつもりです。
右に置いてあるラダーケースもエポキシコーティング中。
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本日の作業時間 2.5時間
これまでの作業時間 9.5時間

次回以降も「ヤク」の積層接着が続きます。

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●作業5日目 3/16

<ヤクの製作とラダーのエッジ処理その1>

ヤク(ブリッジ)の積層でずが、2枚ずつ追加して接着していきます。
クランプ固定作業も慣れてきたものの、積層の厚みが増えて固定するのに時間がかかります。
どうやら片方の「ヤク」のカーブのつき方がちょっと違っていました。一番挟む力がかかるポイントのL型金具が弱くて内側に曲がってしまい、その分カーブがゆるくなってしまったのが原因です。
もう少し厚めのL型金具を使えばよかったです。
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ラダー(舵)の水の抵抗を少なくするために、エッジをシャープに削るため、しばし鉋がけ。

本日の作業時間 3.5時間
これまでの作業時間 13時間

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●作業6日目 3/17

<ヤクの製作とラダーのエッジ処理その2>

ヤクのクランプをはずしてみると、パキッという音が?
あれま、接着部分に隙間があいている!
これはいかん!
とりあえずエポキシ接着剤を隙間に塗りこみ、追加の板とともに固定。
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引き続きラダーのエッジ処理をして概ね終了。
後は紙やすり処理をしてからエポキシコーティング。その前に塗装もやるつもりです。
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「ヤク」の片方は積層終了。もう一方も残り1枚を積層するのみ。
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本日の作業時間 3時間
これまでの作業時間 16時間

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●作業7日目 3/20

<いろいろな作業>

「ヤク」最後の板材1枚を積層接着します。前回隙間が開いたところもなんとか接着したようです。
積層する前に2本並べてみました。
少しカーブが違うのがお分かりでしょうか?
左側が失敗なのですが、フネの後ろ側デッキの方は平たいのでそれにはちょうどいいかもしれません。
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カーブ付けに失敗した方の「ヤク」と去年作ったボックス構造の「ヤク」
今回作ったほうがゆるいカーブで、ちょっと長めです。そして丈夫な分重いです。
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センターボードとラダーには柿渋で塗装しました。
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ラダーケースのサンディングとラダー可動部の製作です。
ここでアルミ等の金具を使います。
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ラダーをつけるとこんな感じ。
ラダーケースの横幅がちょっと短かかったです。
ラダーの構造は以前インフレータブルカヌー用に作ったものと同じにしました。
ホームセンターで入手できる金具に限っているので比較的簡単に作れます。
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「ヤク」をカヤックに取り付ける際にデッキとの接合部となるパーツです。
端に丸みをつけて、ヤスリがけ。
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最後は「ヤク」のカンナがけ作業。
檜のいい香りが広がり、しばし至福な時間を過ごしました。
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今日は6時間と、いつもの倍くらい作業しました。
最後の方は疲れてきて嫌になったので、やはり1日の作業は長くても4時間がいいとこでしょうか。

本日の作業時間 6時間
これまでの作業時間 22時間

ちなみに昨年のインフレータブルカヌー用のアウトリガーキットの製作が50時間かかっています。
そろそろその半分です。今回はパーツばかりですが、いろいろ作るので同じくらいかかるかもしれません。

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●作業8日目 3/24

<マストパートナーとマストステップの穴あけ>

マストパートナー(カヌーのデッキにマストを固定するパーツ)とマストステップ(フネの底のマストを固定するパーツ)にマストを通す穴を開けます。

ドリルで垂直に穴を開けるための簡易ツールです。
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マストステップに穴を開けたところ。
底まで穴を開けるのでなく、途中までとしました。
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穴開け径はマスト径と同じなのでぴったりのサイズです。
マストを通してみたところ。
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マストステップのエッジを削ります。
さらに底面側に水を通すための溝も追加。
穴の中に水がたまっらないようにするためですが、ちょっとした処理でも水が抜けて効果的なんです。
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後はラダー、センターボードの仕上げ用サンディングと「ヤク」のカンナがけをやりました。

本日の作業時間 3時間
これまでの作業時間 25時間

いつもの作業は1畳半くらいのスペースを使っています。
長尺パーツを動かしたり、作業台をまたいで移動したりと、体勢を整えるのが大変なんですが、これくらいのスペースがあればなんとかやれます。
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●作業9日目 3/30

<ヤクのエッジのサンディング>

「ヤク」のエッジをサンダーで丸め、ヤスリと紙ヤスリを使って全体をサンディング。
それから、不揃いとなってしまった積層部分の両端を斜めにカットします。
メインパーツを並べてみました。
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単純作業だけど時間がかかり、ちょっと飽きてきました。
中盤になって気持ちも中だるみ気味。

本日の作業時間 3時間
これまでの作業時間 28時間

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●作業10日目 3/31

天気も悪く寒いので、今日は作業に専念することに。

<ラダー用の板材のエッジのサンディングとティラーの製作>

(写真左側の棒です)
なんのことかわからないでしょうが、2つの機能をもたせ、それがうまく機能するか未知のパーツです。
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アマとヤクを接合するための部材の製作
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ラダー(舵)にとりつけるティラー(取っ手)の製作。
カヤックのラダーは足で操作するタイプが多いのですが、微妙な操作が必要な舵取りは手で操作した方がいいというのがこれまでの経験からいえること。
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今日は午前2時間、午後3.5時間とそれなりに長くやりました。

本日の作業時間 5.5時間
これまでの作業時間 30.5時間

明日から4月です。芸術祭まで残り1ヶ月。
作業できるのもあと6回くらいかなあ。

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●作業11日目 4/6

4月になりました。先週末に引き続き天気も悪いので、今日も作業に専念することに。

<デッキの穴あけとラダーキット、ヤクのスペーサー製作>

カヤックのデッキにマスト用の穴あけ
自作カヤックに穴を開ける。これが嫌で今日まで3年マストを立てずに来ました。
このままではいつまでたってもセーリングカヤックにならないので、今日は思い切って穴を開けてみました。
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マスト径よりちょっと大きめに開けたところ。4ミリ厚の合板なのであっというま。
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マストをさしてみたところ。
垂直に立てられて一安心。
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ラダーケースを仮組してラダーをとりつけてみました。
若干ケースの幅が短かったので、作り直そうかな?
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次に「ヤク」とデッキの接点となるスペーサーを作りました。
カヤックのデッキのカーブにうまくあわせるように板を切るのが難しいです。
そして「ヤク」に接着します。今日はヤク1本分のみ
(写真は後日)

あとはラダー(舵)にとりつけるティラー(取っ手)のサンディングなど。

今日も長く作業しました。

本日の作業時間 6時間
これまでの作業時間 36.5時間

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●作業12日目 4/7

<ヤクとスペーサーの接着とセンターボード・ラダーのグラスコーティング>

昨日に引き続き、「ヤク」とスペーサーの接着です。
カヤックのデッキカーブにあわせるよう、板をかませます。
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エポキシを塗ってそのままアセトン等で洗わずに放置した刷毛は固まって使い物になりません。
それでも根元のほうまで鋸でカットすると無理やりですが再利用できます。
押しこむような刷毛の使い方にはむしろ毛が短いほうがいいかも。
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グラスファイバーをかけて上からエポキシを押し込むように塗っていきます。まずは片面だけ。
表面のサンディングをきちんとしてないので、若干グラスファイバーが浮いてしまいました。
ラダーケースやティラーもエポキシコーティング中。
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本日の作業時間 3時間
これまでの作業時間 39.5時間

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●作業13日目・14日目 4/13・14

<センターボード・ラダーのグラスコーティング 裏面>

先週に引き続き、センターボード・ラダーのグラスコーティングの裏面を実施。
なぜかグラスが浮いてしまい、完成度はいまいち。
縁に着いた余計なグラスファイバーを削り落としたところ。
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あとは「ヤク」とスペーサーの接着の続。
デッキと接触する部分の板を取り付けます。
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クランプをはずした状態。
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スペーサー取付にも少し問題発覚です。どうしようかなあ?

「ヤク」のエポキシコーティングも。
途中でエポキシがきれたので作業は中断。

今週末の作業時間 3時間
これまでの作業時間 42.5時間

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●作業15日目 4/18

<センターボード・ラダー等のサンディング>

グラスコーティング後のサンディング。
もう一度エポキシを塗る予定。

本日の作業時間 1.5時間
これまでの作業時間 44時間

しかし、芸術祭出展では形さえぎりぎりになりそう。
結局50時間は越えますね。

アウトリガーセーリングキット製作 (その2)へ続く

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ついに木製カヤックをセーリング仕様にするんですね!
帆走を見るのが楽しみです。
あゆむ
2013/04/07 05:47
ついに作ります。まずはダッキーセーリングキットの最新版を作ろうと思ってたのですが、ダッキーが老朽化で調子も悪いのでシーカヤックに変更しました。
TOYO
2013/04/07 20:19

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