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zoom RSS ダッキー用ミニセーリングキット再び製作!そして12年前からの記録  11/1

<<   作成日時 : 2014/11/01 21:54   >>

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9/15に葉山で緊急に試作した自作のミニセーリングキットですが、次回の試乗に向け改造します!
リーボードの大型化、そしてマストの延長の仕組みをいれてセールも作ります。キットのフネへの固定ももう少ししっかりしたものへ。
といっても以前製作したダッキーセーリングよりも簡易セーリングキットなので気楽な改造です。

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9月に試作したウッドフレームはこんなのです。
2人乗り用のフネに積めるサイズなので、1人乗り用だと収まりきれず、前に張り出てしまいます。
以前作ったキットはリーボードの位置を前後に変更できる仕組みでしたが、今回はマスト位置がスライドする仕組みです。リーボードとセールの風圧中心の位置関係を変えられます。
といっても、マストを寝かせて収納できるための機能を利用しているだけ。

ウインドサーフィンのコースレースボードはヨットのように上りと下りのコースを走るので、上りや下りにあわせてマストベースが稼動します。カヌーの場合もこの機能を使って微調整ができると便利です。
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リーボードは合板で作り直します。
アウトリガーカヤックで使っているものより若干細めにしました。
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10/13
今日は台風19号接近中。作業にはいい日です。
柿渋でラインをいれてからエポキシコーティング。
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マストベース等、それ以外のウッドパーツもエポキシコーティング。
そしてマストエクステンションも完成!
試作はマストがウッドでしたが、今回はアルミポールです。
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10/16
エポキシコーティングの続き。

10/19
エポキシコーティングの続きとスピンセール生地の洗濯(古くて物凄い悪臭がでるので)

10/23
リーボード等、ニス塗り。
そしてセールの製作です。

スピンセールをカットして、エッジ処理
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シートをつける3箇所は皮で補強
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今回買った皮用のステッチャーで縫います。慣れると結構簡単です。
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3点補強は終了!
今回のセールはハイアスペクトですよ。といっても小さいけど。
あとはシート用にハトメのリングをつけるだけ。
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10/24
バテンの取り付けです。
皮を縫い付けます。
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バテンを2本つけました。
バテンは海岸で拾ったものなので、セールの幅があう場所に取り付けました。
これで柔らかいセールも張りが出るラインとなります。
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10/25
リーボード、ブームと本体のフレームの再組み立て。
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間に合わせのロープ(シート)を組み合わせ、なんとか昼過ぎに完成。
早速海で試乗します。
こちらがセールを畳んだ状態。
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シートを3本引っ張るとこんな感じになります。
マストのねじれ補強のため、急遽前側部に板を緊急に追加しました。
このフネは全長3メートルしかありません。マストをフネの一番前につければなんとかセールが使えます。
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風は微風。わずかに進みますが、この風ではパドリングのほうが速い。
フネ自体短くてくるくる回転しやすいカヌーですが、セールをつけると少し安定して進めます。これは前回試乗でも感じたこと。
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途中セールの張りが不足しているので調整。
縦長のセールは軽快です。
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セールの下側にもう一本バテンが欲しいところ。
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エバーのメンバーとしばしおしゃべり。
自作ということで、メンバーのくまのみさんの話題となりました。

夕日を見ながら黄昏セーリングでした。
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改良版はセールサイズは大きくなりましたが、12年前に最初に作ったもダッキーセーリングキットとそれほど性能的な差は無し。まあそこは想定範囲内なのですが。
操作性でスムーズでない点や強度不足な点があり、もう少し改良が必要です。


11/1
セールのバテンを追加し、マストやブームとセールとの接続箇所を増やし、マスト固定用に左右方向の傾きをすくなくするためのサイドステーの追加したりと、若干の補強。
セールサイズはきちんと測ってませんが、1.4m2くらいです。
一人乗りのサファリで何度か使った後は2人乗りのインフレータブルカヌー「サニー」に装着してみます!

ちなみに12年前から始めたインフレータブルカヌーのセーリングキットはこんなのです。
リンク先
2002年から2006年までで1号機から3号機まであります。ウインドサーフィンとカヌーの知識のみで作り始めたもので、試行錯誤の記録が残っています。(笑)
まだ世界中ネットで探してもインフレータブルカヌーでのセーリングはほとんど見つけられず、情報がなかった時代です。いまではカヤックセールなど海外製品もいろいろ出てきてるし、自作派のダッキーセイラーは日本でも少しいますよ。

1号機(2002年)
ナイロンセールでジブセールつき。
フレームはアルミパイプ構造。
インフレータブルカヌーは取り付け箇所が何もなく、マストもラダーも固定するのに苦労しました。
多摩川稲田堤にて
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本栖湖にて
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2号機(2004年)
セールはウインドのセールをカットし2m2のサイズに変更。
バテンのみでブームもなく風の流れも良くて軽快です。
この頃から自作セーリングのオフ会をし始めるようになりました。
ネットのセーリングカヌー情報交換仲間がBe−Palに出たりして、少し表にでたのを喜んだものです。
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3号機(2006年)
MUKOさん製作のフロートを使ったアウトリガーをとりつけたバージョンです。
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最初はラダーをペダルを使って足で操作する方法でしたが、足での微妙なコントロールは疲れてしびれてきます。特に小さいダッキーのような船は直進性が悪く、方向がころころ変わりやすいので、ラダー操作は難しいです。
そこで3号機からは手での操作に変更。
ラダーコントロールはスティック操作のみ。
スティックを右に倒せば右に曲がるといった直感的で微調整ができセーリングがかなり楽となりました。
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大き目のセール(3m2)をつけたバージョンも。
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アクアミューズ栃の木隊と混じって中禅寺湖で遊んでた頃。
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見よ、この笑みを。
会社の社内報にも投稿したことあり。
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番外編のカイトカヌー。これは1m2のカイトです。
小さくてもパワーが出るのがカイトの特徴ですが、長いラインでスピードを出して飛んでないとパワーが出ないし、風が無いとフォイルも安定しないので、マスト固定といったセールの変わりにはできません。
2人乗りで前席の人があげてコントロールするという人は知り合いでいました。
当時、カイトを使うならカイトボード用の10m2以上の大きなカイトをカタマランで引っ張るのをやってみようと話は出たものの実現ならず。
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カイトつながりとして、こちらは自作のカイト2号機。上のセーリングキット3号機と同じ2006年に製作。
Nasa Parawing2.4 (2006年)
サイズは2.4m2ですが、平面で図るともう少し大きいです。
4本ラインで操作して自由自在に操れます。
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自作3号機
Nasa ParawingHA2.4 (2006年)
上記Nasa Parawing2.4とサイズは同じですが、ハイアスペクトタイプなのでよりスピードがでてその分パワーもあります。
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どちらもスピンセール生地を使って軽く仕上げています。大きさは2.4m2ですが、パワーは飛んでいる分ヨットセールよりはるかに大きいです。
ヨットやウインドのセールのように風を受動的に受けるのでなく、カイト自体の飛ばす位置を変えたり、カイトを振ることで能動的にパワーを生み出すのがカイトの特徴。

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